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日大理工の黄昏。俺たちは体育会を貫く!

体育会一筋に泥臭く、そして人生に勝とう!

本章スタート、「おせーんだよ!お前ら!!」

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本章スタート、「おせーんだよ!お前ら!!」

「ちいーーっす!」
滋之と勉は、実験を終えると急いで野球部の練習グラウンドに向かった。
すでに練習開始の集合時刻に大幅に遅れている。

「おせーんだよ!お前ら!!」
先輩の怒号とともに、2人の顔面にグローブが投げつけられた。
「すいません。実験が長引きまして・・・」
「言い訳はいい。とりあえずグラウンドをウサギ跳び30周!それから球拾い、用具の整理だ!」
2人には野球の練習どころか上級生のための雑用しか割り当てられなかった。
「何だよ、少し遅れただけじゃねーか。」
勉は文句を口にした。
「勉、理不尽な仕打ちにも耐えるのが体育会の掟だ。これに耐えなきゃ就職なんかできないぜ。」
滋之は勉を諭してウサギ跳びに入った。

野球部に入ってから早くも半年が過ぎた。
体育会のありがたみを理解するには俺たちはまだ若すぎるのかもしれない。

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プロフィール

HN:
滋之&勉
性別:
男性
職業:
体育会
趣味:
ケンカ、博打、麻雀
自己紹介:
せちがらい世の中、生き残れるのは俺たち体育会!

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